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2009年02月10日
立ち入れない領域
毎日閲覧して頂いている方も多いので、今日は少し踏み込んでみますね。
それは少なからずメディアに関わっている方なら、一寸だけでも良いので
心して欲しい事だからです。
ただ、余り堅苦しく考えては欲しくありません。各人、出来る範囲で
行う事をお勧めします。
その魚の扱いはおかしい。
そんな扱いしたら離しても死ぬだろ。
各種メディアに出る写真を見てそう思った事はありませんか?他人の
する事は必ずと言って良いほど悪く思えるのです。では、自分はどうでしょう?
出来る範囲でベストを尽くしたつもりでも、また端から見れば
上みたいな事を言われている事が多いかもしれません。
釣って離す魚は、どうも共有物の様な気がしていますが、
釣った人の所有物です。それこそどう扱おうと釣った人の勝手、
大量に釣獲しようが、離そうが他人が口を挟むべき問題では
無いのです。
簡単にいいがちで、また、言い易いのが困りモノですがw
しかし、釣った魚は離しますと宣言している人は、少し
考えなければならない事が多くなるのではないでしょうか?
でなければ、その宣言は絵に描いた餅に成ってしまうからです。
ただ、そう言ってるだけ、実は魚に優しくなんかしてしませんよ
宣言になってしまいます。気付いてないのは本人だけで、
ずっと恥を晒し続ける事になりますね。それは実に格好悪い事です。
本来は立ち入れない領域なのですが、あえて書きました。
さっき釣った魚は釣った人の所有物だと言ったばかりだろう!
そうです、余計なお世話です、すみません。
でも、それが多く揚げられる事が伝達してしまうのが世の常です、
是正するには、そうでない方法を伝えて行かないと成らないのです。
では、どう扱えば魚に優しく出来るのか?
ここでは言いません。それこそネット中、或いは文献を漁れば
幾らでも出て来ます。また、自分で探すという最低限の努力を
も怠る人は、魚に対して優しくなんか出来ません。
魚を離すと言う事は、その後の生存を願っているからだと
信じたいからです。
釣って殺してあー楽しいわ!
便所の落書き場所と揶揄される所だとこんな書き込みをする人も
居ますが、そういう人は先ず居ないと思いますw
釣る事自体が魚に優しい行為ではないのですが、その後の扱いで
確実に生存率の増減が決まってしまいます。
自分の魚の扱いがどうだったのか?じゃあこれからはどうするか?
それは各人が見聞きした事や釣り場の状況に合わせてお考え下さいませ。
以下は何かの参考に…
私の例で言いますと、ホームだった場所で写真を撮るには後ろ側の
通路まで下がって、乾いた場所に魚を置くしか方法がありませんでした。
単独釣行メインであり、魚と一緒に記念撮影する気も無いので大型魚
はメジャーと並べて写真を撮るには、それ以外の方法が無いのです。
濡れた場所は牡蠣殻だらけのテトラ上だけです。まだ元気がある魚を
そんな上に置いたらボロボロにしちゃいます。
一時期はそれでも乾いた場所に置くのを躊躇って厚手のビニール
シート持参で釣りに行った事もありますが、これは失敗でした。
それまでに比べて魚の扱いという点では良かったのですが、
魚を置いた後のビニールの処理に困ったのです。夜遅くに釣りから
帰ったら大抵は道具の片付けは翌日以降に成ってしまいます。
バックの中にビニールが残されたまま…
翌日はバックの中が生臭くて酷い事になってます。数日放置すると
小蝿まで沸いてますw
生来の面倒くさがりなので、だったら面倒な所で釣りするのは
止めちゃえ!とばかりに居を移しました。幸い、荒川は水辺まで
降りられる所が多いので、大型魚でもタモを使わずにランディング
出来ますし、また撮影に魚を置く場所に対しても、草の上や湿った砂の上、
或いは満潮時に冠水して濡れた場所等々あるので、いつも乾いた
場所に置くよりは…と言う事で落ち着いてます。
まだいかんせん場所的余裕の無い場所や時間の時が有り、ベストでは
ない場合も有りますが、魚体には触れない事は徹底しています。
最近は良いランディングツールも出ていますね。目移りしちゃって
道具ばかりが増えて困りますけれどw
記:森村ハニー
それは少なからずメディアに関わっている方なら、一寸だけでも良いので
心して欲しい事だからです。
ただ、余り堅苦しく考えては欲しくありません。各人、出来る範囲で
行う事をお勧めします。
その魚の扱いはおかしい。
そんな扱いしたら離しても死ぬだろ。
各種メディアに出る写真を見てそう思った事はありませんか?他人の
する事は必ずと言って良いほど悪く思えるのです。では、自分はどうでしょう?
出来る範囲でベストを尽くしたつもりでも、また端から見れば
上みたいな事を言われている事が多いかもしれません。
釣って離す魚は、どうも共有物の様な気がしていますが、
釣った人の所有物です。それこそどう扱おうと釣った人の勝手、
大量に釣獲しようが、離そうが他人が口を挟むべき問題では
無いのです。
簡単にいいがちで、また、言い易いのが困りモノですがw
しかし、釣った魚は離しますと宣言している人は、少し
考えなければならない事が多くなるのではないでしょうか?
でなければ、その宣言は絵に描いた餅に成ってしまうからです。
ただ、そう言ってるだけ、実は魚に優しくなんかしてしませんよ
宣言になってしまいます。気付いてないのは本人だけで、
ずっと恥を晒し続ける事になりますね。それは実に格好悪い事です。
本来は立ち入れない領域なのですが、あえて書きました。
さっき釣った魚は釣った人の所有物だと言ったばかりだろう!
そうです、余計なお世話です、すみません。
でも、それが多く揚げられる事が伝達してしまうのが世の常です、
是正するには、そうでない方法を伝えて行かないと成らないのです。
では、どう扱えば魚に優しく出来るのか?
ここでは言いません。それこそネット中、或いは文献を漁れば
幾らでも出て来ます。また、自分で探すという最低限の努力を
も怠る人は、魚に対して優しくなんか出来ません。
魚を離すと言う事は、その後の生存を願っているからだと
信じたいからです。
釣って殺してあー楽しいわ!
便所の落書き場所と揶揄される所だとこんな書き込みをする人も
居ますが、そういう人は先ず居ないと思いますw
釣る事自体が魚に優しい行為ではないのですが、その後の扱いで
確実に生存率の増減が決まってしまいます。
自分の魚の扱いがどうだったのか?じゃあこれからはどうするか?
それは各人が見聞きした事や釣り場の状況に合わせてお考え下さいませ。
以下は何かの参考に…
私の例で言いますと、ホームだった場所で写真を撮るには後ろ側の
通路まで下がって、乾いた場所に魚を置くしか方法がありませんでした。
単独釣行メインであり、魚と一緒に記念撮影する気も無いので大型魚
はメジャーと並べて写真を撮るには、それ以外の方法が無いのです。
濡れた場所は牡蠣殻だらけのテトラ上だけです。まだ元気がある魚を
そんな上に置いたらボロボロにしちゃいます。
一時期はそれでも乾いた場所に置くのを躊躇って厚手のビニール
シート持参で釣りに行った事もありますが、これは失敗でした。
それまでに比べて魚の扱いという点では良かったのですが、
魚を置いた後のビニールの処理に困ったのです。夜遅くに釣りから
帰ったら大抵は道具の片付けは翌日以降に成ってしまいます。
バックの中にビニールが残されたまま…
翌日はバックの中が生臭くて酷い事になってます。数日放置すると
小蝿まで沸いてますw
生来の面倒くさがりなので、だったら面倒な所で釣りするのは
止めちゃえ!とばかりに居を移しました。幸い、荒川は水辺まで
降りられる所が多いので、大型魚でもタモを使わずにランディング
出来ますし、また撮影に魚を置く場所に対しても、草の上や湿った砂の上、
或いは満潮時に冠水して濡れた場所等々あるので、いつも乾いた
場所に置くよりは…と言う事で落ち着いてます。
まだいかんせん場所的余裕の無い場所や時間の時が有り、ベストでは
ない場合も有りますが、魚体には触れない事は徹底しています。
最近は良いランディングツールも出ていますね。目移りしちゃって
道具ばかりが増えて困りますけれどw
記:森村ハニー
Posted by morimura1 at 12:17│Comments(0)
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